十 日 間
(04/12/21〜05/09/09完結)
あの悲しいばかりの戦争を終えて二年
ルネス奪還時、発見されなかったファードの御首
復興にと奔走するエフラムの下へ、父の目撃証言が届く
折りしもそれは
ロストン王女ラーチェルのルネス滞在中
十日間の間のことだった
エフラムとラーチェル、プロポーズまでの十日間
「いいえエフラム様、身体が動くだけのただの腐乱した固まりです」
(五日目、魔道学院研究生ノール)
前述
01:「そろそろ、機嫌を直してくれないか」
来訪、そして目撃証言
02:「体温高いよお前」
デート、そして父の姿
03:「…あんたが悪いんだ」
発熱、そして闇魔法
04:「電話なんかじゃ足りない」
聖魔の語らい、そして回想
05:「お前は嘘が下手くそだな」
嘘、そして決意表明
06:「可愛すぎるんだよ、お前は」
信託、そして殺害
07:「…あした、会える?」
告白、そして自覚
08:「何度もいわせるなバカ!」
彼の騎士
09:「幸せになるなら、お前とがいい」
歌、そしてプロポーズ
10:「すき、死にそうなくらい」
<comic 4p>
返答
後日談
<恋する台詞で10のお題(リライト)>