NPC

通り過ぎた全ての人々
忘れ去った全ての人々
そして、忘れられないあの人に
一生ものの時がある


セッションログが欲しいベル参加者はご交渉ください
(未編集のものもあり、承諾できない時もあります)


1〜40 41〜50 51〜60 61〜70 71〜80

41:邪の魔球
<指名>
 魔球にもとうとう決着をつける時が。それぞれの想いをもって共に向かった先には……

ユト:邪の眠っていた村の少年。邪によってわずかな子供以外全て殺される。以前はそれほどでもなかったが、母親だった人の冷たい体温を感じて短い子供時代に別れを告げてしまった。その才覚を評価されアルダの養子となる。現在は学院所属。アルダを父のように慕いエディを母のように慕い、ばあやさんを祖母のように慕っているが、二人を両親のようには思っていない辺りがミソ。

:呪われた水晶球のリーダー格。他の水晶球は全て彼女の意思に従う。作られた当初の目的を果たそうとしている傍ら、孤独な生に伴侶を求めている。だが、やり方が問題である。現にアルダはとても迷惑だった。周囲の生物をアンデッド化する能力を持つ。その力は生者の力を吸い取って具現する。破壊された。

42:風の鳴る砂漠
<指名>
 転移装置の先は……なんと南部ファーランド!?

イェス=バアトル:セアトとリーンが転移装置の故障によってたどり着いた場所で出会った少年。高位の神官らしい。実は南部を制圧しつつあったキャト=ボルジギンの三盟主の一人”蒼の賢者”で、”蒼の破壊者”とも畏れられる。実際には本の虫である。なお、その名は本名ではなく、南部の”偉大なる者の父”の名からとっている。

43:"Le Diable" is born again

 街で出会った青年は……

マオ:額にタトゥーを持つ青年。ショートソード一本でゴブリン退治をしに行くと言い切った。実は故ナイトの遺体を利用したソル・ドール(オリジナルモンスター)である。非常に常識的かつ良識的なので、SW世界ではむしろ異端者。対の魔法装置を破壊され消滅する。

スリの人:スリをしていたらマオに話し掛けられた不幸な人。実はスリの達人で、シーフ技能は低いがスリのプロフェッショナル。今回マオに見抜かれたことは彼に深い傷を与え、それ以来スリをしようとすると手が動かなくなる。

44:Someone which want to have "La Force

<キャンペーン>
 「具足」の眠る地で再会した闇の子供達

アロルド:武器商な性格悪い人。実は始めはカーディス信徒という話だったのだが、セッションが進むに連れて武具マニアの割といい人であることが判明した。ステキな武器にはメロメロになっていたり、ルディにさくっと言いくるめられたりもする。

モギー:中尊寺少佐NPC。ウェアなファルコン。天然記念物。ちょっと人生ひねてるが、基本は自らの身体を鍛える格闘家気質。

45:For own "La Justice",for own sadness
<キャンペーン>
 「遺跡の街」パルティアに眠る孤児院。そこに眠っていたもののもとへ、訪れた者たちは……

エルフォンス:中尊寺少佐NPC。あどけない容貌をしたエルフで実年齢は古代王国の時代にまで遡る。エルフの身でありながらカーディスの伝導者でもある高レベルの魔術師である。引き込んだティアイエルを巫女として扱いなにやら企んでいるらしい……。カシムにとどめをさされ、閉鎖された遺跡の中に眠っている。

46:You can't see "Le Monde"
<キャンペーン>
 王都は切り裂き魔によって恐怖に陥れられていた。その鎌が作るは血の魔方陣。「大破壊」への陣の作成のためだった……

レーテ:魔術師ギルドの図書室の主。灰色の髪灰色の瞳のぼそぼそした感じで喋るやや年齢不肖な外見の男性。ずるずるとローブをひきずりつつふわふわ歩く。学院内の蔵書は禁制の本を除き配置、概要共に頭の中にあるらしい。専門はインテリジェンス系の知能系エンチャント。

ボル:中尊寺少佐NPC。優れた肉体を持つ剣士で、闇の道化師の一人。幼い頃に所属していた孤児院が崩壊した後エルフォンスの誘いにのりカーディスの導きを得る。魔剣の力によって石像と化す。

47:聖者になりきれない人
<突発>
 セアトの元に残された、愛する人の遺体。この人を甦らせるのは……きっと間違っていても。

ナイト:ソル・ドールと利用された肉体に蘇生作業を施され甦ったナイト・フォルツ=猫仮面=ズィーベン。なにしろ死んでから長いので、当初記憶が退行し3歳時から記憶を積み重ねていくことになった。7日目で記憶は補完。セアトに告白されつつその場を去る。おそらくまたやっかいなことばかり引き起こしているだろうと思われる……9/9のカーディスシーフ。私NPCの中で死んだほうがいい人代表格。兄さんと両親が嫌いで妹を可愛がる。

48:混沌の地
□ □
<キャンペーン>
 遺跡の転移によって、冒険者達は見知らぬ異邦へと辿り付いた。そこはかの病の神の掌ではあったが、隔離された結界の中気がつくことなく「ゲーム」に乗ることとなる。南の大国ジビク=テムル、強大なキャト=ボルジギンの支配下にあるかの国は、クーデターの真っ最中だった……

ローザ:魔術師ギルドの研究者。魔術の拡大、制御の専門家であり、深い知識をもつ賢者である。研究者だというのに王宮との交渉担当。

バトゥ:常人以上の体格と理性的な容姿を持つ巨漢の男。呪い師としての才覚もあるらしく、メリク王の信頼を得ている”ジビク=テムル”随一の将軍である。キャトと通じていた。

メリク:ファーランド南部の大国”ジビク=テムル”を長く治める老王。昔は優れた戦士で、その瞳は若き頃の鷹の鋭さが秘められているが、老いには勝てない。

ミンガン:痩身の男性で”ジビク=テムル”将軍職の一人。キャト下の状況に不満を抱きクーデターを画策する。

49:静かなる水面下

<キャンペーン>
 北へと戻る方法を知るものがいれば、それは南に名高い「三賢者」しかありえない……。バトゥの言葉に従いその道を知るという「女王」を捜し求めた冒険者達。かの女王を見つけ出した時、彼女の横にいたのは・・・・砂漠の賢者アスタイ!何人の侵入をもはばむ岩の砂漠にて潜むキャト=ボルジギンに、密やかに千年王の使いが舞い降りる……

ゲルトルート:南部の部族”ネクン”の女王。広く”女王”と呼ばれる。剣の名手でもあり、高位の精霊とさえ意を通ずる精霊使い。男は一般的に嫌いだが妖精系は嫌いじゃない。600を越える長齢。ちなみに、恋人がいたりする。本人は認めないだろうが。

アスタイ:元ローベリルの亡きベルグの友人。”砂漠の賢者”と呼ばれ南部に広く名声の知れ渡る魔術師。北部でスパイとして過ごしていたことがありエディスレアの父親でもある。

ドレゲネー:キャト=ボルジギンの巫女で、”白の賢者”と呼ばれる天才軍師。背が低くて、意外と素顔は可愛い。

フィリ・シン・カナン:ディオのしもべ。トリプル吸血鬼である。霧となり動けない状況下で浄化される。

50:千年王の命の火
□ □
<キャンペーン>
 集った三種の「封の神器」そして、ネクロマンシーの最奥が、最後の欠片の場所を示す。その光の刺す元に……千年王、ノーライフキング、ディオがいる!多くの力を借りながら、戦士達は今、戦いに挑もうとしている。

族長:南部の部族”メルキト”の族長であるハイパーなゴブリン。共通語だって操る素敵なゴブリン。なにやら秘宝の笛も吹けちゃう凄いゴブリン。ちなみに、個体名はないらしい。

エフェソス:塔の案内人を務めたブアウゾンビ。マスターはどうなろうとマスターらしい。紅茶をいれるのが上手になった。

ディオ:”千年王”と呼ばれる古代王国期の死霊魔術師にしてノーライフキング。曰く変人でしつこくて陰険らしい。”瞬殺”ルディアスの一撃にて屠られる。せつな!


51:まやかしの光
 ……人を、試しにきたんだ。そう言うかのように、かの白い人は囁いた。二人目のトート=ディエス……彼の記憶を持つものは、世界は壊れるべきなのかを問う!

ディエス:謎のハーフエルフ。正体は千年前のトート=ディエス……あらゆる術制し「ルーンマスター」の記憶を持つ「白死祭」トート。混濁する記憶と、復活するかつての友との確約の間で、己の位置を定められずにいて、冒険者達を使い生き物の選択を観察する。時期は上記のキャンペーンの前に属する。

52:クィーン・オブ・ヴァンパイア

<個人>
 旧友からの手紙にリーンが赴いた先にあったのは、凍れる獣に支配された時の止まる街。……ヴァンパイア達の踊れる街だった……

アリア:黒衣の街の中、たった一人白いワンピースを翻して駆ける少女。元自殺志願者らしい。リーンより年下だが年上だと思って「リーン君」と呼んでよく笑う。睡眠時間が少なく小食。実は彼女を吸血女王と思わせるべくスケープゴートである、見事にひっかかってくれた。本来吸血鬼の毒牙にかかって死ぬ予定だったが、リーンの優秀さに生き残る。だが、謎度は増した。何者だ。

テレサ:当然本名はテスタロッサ。古代のエンチャンターアンテヴィスの娘で、精霊使い。フェンリルの力を縦横無尽に操り凍れる街に君臨する。だがフェンリルの氷結作用によって身体の再生作用が麻痺してきており、そのため新しい身体としてアリアに目をつける。リーンの前に散る。

53:時の最果てまで君が祈るもの
 命の雫。それは人の生命さえ蘇生させると言われる妙薬。誰一人見たことの無い雫を手にしに、遺跡へともぐりこんだ冒険者達の見たものは……

スウェンさんち:旦那のスウェンさん。妻のトレイラ。娘のイーレ。わりあい心の弱い一家である。娘が活発であることを祈る限り。

剣を振るう男:命の雫を手にしに遺跡へとやってきた一人。雫は見つけたものの脱出方法がなく、遺跡の中で雫を守りながら生き延びていた。元傭兵で、何十人もの血を浴びた男だが、それに飽きて故郷に戻ってきた時母親の死に愕然とする。にーさん、おふくろと謝るためにならなんでもします。

メダマ:バグベアード。アウェの策略により戦う事ができなかった。

レイン:ファントムの少年魔術師。得意なのは魔法生物製造で、メダマは彼の作。が、ファントムなので何もできない。カーリ様のお心を救うためならなんでもします。成仏。

カーリ:本名はもっと長いが確定な元古代王国期の魔術師。ラヴィアンの太守の恋人だったが騙されていたらしく、絶望の中ほぼ自殺。だが彼女もまたラヴィアンの民を救いたいのだ、と見抜いたノインによって説得され、最後の命の雫をつくった後に再び逝く。

54:夢現のネクロマンサー
 謎のアンデッド増発事件。一人の少女の発する負の気配を追いながらも、その奥には驚くべき真相が……

ディア:村の少女。17歳の平凡な娘だが、実は天性的な精霊使いの素質をもっている。負の生命の精霊プルートに特化しており、存在するだけでアンデッドを創りあげてしまう。現在は能力を操る笛をもって放浪している。

村長:両親を早くに失ったディアを育てていた。熱いのが好きな江戸っ子。

村の少女:ディアをハブにしていた女の子。が、わりと無理もない。


55:世界でただひとつの花
<個人>
 竜を支配する少女。彼女を手に入れた公爵が、一つ道を踏み外した・・・物語は、そうして始まる

マリア・ベルメッド:ベルメッド公爵代行。

クルス・シュパイエル:公爵。親王派として名高いが、進まぬ改革に叛旗を翻した。影である人物に操られていたらしい……自ら蘇らせた荒野のドラゴンの前に一片も残さずに死亡。

エドガー・クロフニクス:子爵。天賦騎士団長。

フェイス:リーンに紹介してもらったシーフ…と見せかけ、実は入れ替わっていた。シュパイエル公の懐刀で、歴史の闇に沈むべき密偵。バルキリーをも操る精霊使いでもあり、一度はスタンピードを下した。公の仇を取った後、秘を守ったスタンの計らいによって朱羽騎士団へと入隊。その忠誠心によって位を昇り、生涯を国のために尽くす。

ドゥーン:封じられたエルダードラゴン。竜笛によって復活した。性格は残虐にして暴悪を振るう。魔術師がにくい。パラライズに絡め取られて死亡。

リーナ・ベルメッド:スタンの妹の名を与えられ、互いに心を伝え合う仲となったドラゴンを素体とする魔法生物ドラグーン。レッサードラゴン程度ならば支配することが出来る。年を取らないのでベルメッド家によるパーティ以外には公的にしか姿を現さない。スタンがやがて年老いて死ぬ時に、その墓の横で覚めない永の眠りにつく。

56:戦場のネクロマンサー


57:咎人の瞳
 連続する瞳を奪われる事件。子供たちの失踪。二つの事件の中枢には、同じ犯人の姿が……

ガポン:ファリスの司祭。清廉潔白、穏やかにして人望厚き司祭。だがそれ故に村人達の盲目的な尊敬の的となり、信仰が刷りかえられていることに密かに苦悩する。

ピエール:冤罪を被ったファリスの信者。元は泥棒。ガポンを慕い、更正してからは真面目に働いていたが、あまりに潔白すぎた村人達からは疎ましがられる。視力を奪われ喉を潰されもう散々。

宿の親父さん:一軒だけある宿屋の店主。罪を憎み、罪人を憎み、冤罪なら憎まない。当然だろう。疑うなよそこまで!(笑)

レライエ:旅人。実は高レベルの暗黒司祭。村人とピエールの間の密かな確執に気がつき憎悪劇を思い立つ。その頬には十字が刻まれている。ファリスの信仰に詳しいなど、謎多き人物。

ディーディ:レライエの友達のジャック・オー・ランタン。まだ若い。

ダブル君:レライエのダブルブラグ。調査をしたら明らかになったはずだが、さっぱり不審人物のマークをしない冒険者達のために、全然気がつかれない。

58:見上げる度に掠れていく空
<個人・前半>
 黒い手紙。それは裏への案内書……

ダニエーレ:キルリーシュの元仲間のうち一人。トリティア内部の麻薬を横流ししていた。この情報はネスより伝えられたもので、彼女は同時にダニエーレの始末を行い、上司を陥れることで長の一人へとのし上がる。

エリザベス:金髪碧眼の人形のようなハーフエルフの少女。セントラル南コミュニティーの六つ眼幹部の一人。20年前のトリティアにおけるエルフの事件にかかわりがあったらしい。

59:汚れた海にたゆたいながら、君は穢れぬ星だった
<個人・後半>
 舞い戻ったトリティア。血に濡らした腕。姉の裏切り……

ネスリヴィス:キルリーシュの姉と慕う女性。トリティア12の長の一人で陰の海に属する。ロアルドの始末を示唆したノーシィスを憎み、執拗に狙っている。キルリーシュが最後まで「汚れた海」に留まることを信じられず、原因と思われる少女をセフィロトを騙って呼びつけてノーシィスに始末させようとする。

ミケーレ:偶然知り合ったアイスとトリティアまでやってきた。わりと気まぐれで助ける。だが、毒矢を受けるのを影で平然と見送っている辺り、アレだ。ノーシィスと同じく奴隷出身で腹心の部下であり、蛇。見た目はとても爽やかな青年。

ボーイ:商人向けの宿屋のボーイ。金をつかまされるとひょいひょい客の情報を漏らしたりして。結構常習犯っぽい。


ノーシィス:普段は穏やかな紳士という猫を被っているが、ひとたび怒ると野卑で粗暴な暴力的な男。ギラギラとした光を瞳の中に隠している。トリティアのギルドマスターで大陸奴隷出身。邪魔な者は容赦なく始末するが、興味のあるものに対しては寛大。

60:届かぬ御声

トーラ:自信を失っていたところに、レライエの言葉によって信仰を見失っている青年。奇跡を扱うことができなくなっている。


61:波が彼等を連れ去った
<突発>
 人身売買の商人にうっかり捕らわれたアレイク。そこで出会ったのは「商品」である美少年と……後の宿敵

人身売買商人ズ

フライン:金髪碧眼の美少年だが、性根はポジティブな一般市民。母親の薬代のカタに売られる。すごくいい子。

レーラ:瞬花と呼ばれるギルドメンバー。天真爛漫で女子中学生のノリだが、実は南コミュニティに属する凄腕の蛇。グレイに憧れている。

62:恋情の代価
 城砦都市ローゼンタールで起こった吸血事件。その裏では愛の狂気に囚われた一人の女性の影があった。

レゼ:マーファの摂理を裏切り、恋人の自然ならぬ蘇生を願ってしまったマーファ神官。

63:清らかなる白に冠された悪
<突発>
 仕事でトリティアに出向いたアニーは穢れた街に刻まれた濃厚な闇と直面する。

アウローラ:華人と呼ばれる合成獣。血を剣とする能力を持つ。服従プログラムを入力される前に逃亡したため白紙の状態であり、そのために無垢。世界を綺麗にするために、汚いもの全てを殺そうとしている。

エマヌエーラ:トリティアの娼婦の娘。娼婦となるために育てられてきたが、重度の病が発覚し、せめてその前に稼がせよう、という意図で少女でありながら身を売っている。アニーに身請けされたが、レライエに引き渡された。ネバーランド騒動の裏でエルフと人間との戦争を再発させるべく活動していたが、アニーに保護されて現在は王都に。

64:戦士の憂鬱
 戦とは、誇りのためか、理想のためか、金のためか。それとも狂気のために起こるものなのか。


65:新月夜のシンデレラ
<突発>
 彼女は玉の輿のシンデレラ。だがその意中の先は?


66:Drag for Bride
<突発・個人>
 彼女にとって絶対である祖父から結婚を言い渡されたアイス。キルは共にアルビダへと渡る。そこでは精霊喰いの予兆が進んでいた……

ヴァッサー:フロリスの長男。若くして将来を嘱望される身であり、ギルドマスターとなる未来を誰もが信じて疑わない。容姿端麗、文武両道。しかし、彼はハーフエルフである従姉、アイスを憎悪しており、彼女の不幸のためならば如何なる不利益も甘受する。一方、彼女の要望を聞く面もあり、徹底的な合理主義者のヴァッサーの、それは弱点ともいえる。

シェンス:ブラッドの海賊船の若頭。アイスの婚約者。赤い髪に赤い目、赤い衣装をもってして、血のシェンスと呼ばれる海賊。彼にとって恋とはくだらない寄り道に過ぎず、友情が何より尊い。伴侶よりは永遠の親友のままがいい、と考えている。キルリ−シュのことはどう思ってるのか不明。後にアルビダの海賊システムを見限り魔法船を駆る海洋冒険家となる。

トロプフェン:ヴァッサーの父親。現フロリス当主で陸商ギルドマスターだが、才能は平凡。

幽霊の女性:シェンスにすごく酷い振り方をされて逆恨み。正当防衛でヴァッサーに殺されている。

67:こぼるとの嫁入り
 ある村ではコボルトと人間との生存権で確執が起こっていた。


68:燐火の花
 華奢な少女が求める、世界で唯一つの花の種とは?

謎の少女:儚げで可憐な少女。着の身着のままエルゴンに入ろうとしていた。実は姿を誤魔化しているフェアリー。

69:奸智の是非
 人は、己が正義だとおもうときこそ、最も残酷な手段がとれる生きものである。


70:君はエンペラー
 作為的な誘拐が、なんと本当の誘拐に!?



71:ノーヴェンバー・サーティワン

 テナーに導かれ迷子になった冒険者達。霧の向こうに広がっていたのはカストゥール時代のまやかしだった……。

ミューシャトーシャ:通称ミュー様。「まやかしの都」を建造した偉大なる幻影魔術師。動き、考え、触れることのできる「まやかし」を生み出した。

おじいさん:研究都市ティヴァーズに住まう方向音痴のおじいさん。

学生C:ライの友達。生意気にも彼女がいる。

ライヴァース:ミューの一子。性格明るく利発な学生。素晴らしい才能を秘めているが偶発的な事故を止められずまやかしと化す。

グラン:ドワーフのグラン。性格は偏屈なガラス職人。

グラン:人間のグラン。インテリ気質な幻影魔術師。

72:宵月に残された音

 護衛の道中に起こった殺人事件。事件の真相には魂の音と呼ばれる楽器が潜んでいた。さらにこの事件には死霊の香りがする……

ネッケル:商隊長。強欲担当。

オルエン:ネッケルの若奥様。楽器収集家。

フレッド:オルエンの従者。美少年。

イヴァン:穏やかな親友詩人。人間国宝。

モア:憂いを秘めた奏者。音箱の魂の音を所有する。

ケプラー:おどけた道化。義理堅いほう。

トスカネリ:寡黙な歌い手。自己嫌悪の持ち主。

イデア:怜悧な少女。ファリスの異端審問官。

カイス:上記の誰かに憑依したファントム。

73:破璃の羽翅
 海賊の街アルビダで、羽根が生えたような血痕を残して死亡する事件が起こっていた。その影にあるものとは?


74:花園に爛れた娘
 人身売買船に巻きこまれたアーイシャは、秘密の花園に向かうというレライエと共にトリティアの秘奥へと向かう。


75:ピーターパン革命

別ページ
 トリティアから独立を図る子供達の街ネバーランド。裏切りと密通、友情と協力。毒と……死。果たして彼らの独立は達成できるのか!壮大なキャンペーン!

76:キャプテン・フックの冒険

77:ティンカー・ベルは愛に死ぬ/ネバーランド(どこにもない国)

78:祈る水底
 聖地と呼ばれる場所で、泉は祝詞を歌っていた。水底に閉じ込められた老人、そっくりな顔で微笑む法王。消えた依頼人。炎に燃えた邪神の村。宗教都市聖ファールディンを舞台に、法王を巡る陰謀劇を解き明かせ!すべては今……輝きの前に、晒される。

フォルツ:遊牧民を装いジムおじさんの救助をするシャーマンを探している。かつて背信者としてライトに殺された弟である。何故生きているのかは不明。ジムおじさんやレジおじさんにとってはいくつになっても可愛い子供。でも教唆したのもこいつ。

ジムおじさん:偽法王によって水底に閉じ込められた法王ジェライル=オーキンス。人柄よく、人望あつく、だが年齢のためか果断な行動は控えめになりつつある。

ライト:枢機卿。法王の甥。かつて冒険者の経験があり、そのためか発想が柔軟で革新的。気さくなので信者の信頼は厚いが、弟のこともあり上層部には受けが悪い。いい人。

レジおじさん:レザイル元監査部長で隠居済み。ジェライルとは親友。奥さんの肉じゃがは超美味い。子供がいない。

フェイドラとアーシュラ:前者は至高十二騎士団、後者は異端審問官。両者とも正しくファリス神官の模範。PCにとことん怪しまれるが、狂信的ファリスが普通ではないのだよ普通では!

メディシャ:幼年者保護育成官。主に身寄りのない孤児や邪教の元育った子供を集め、ファリスの教育を与える機関。メディシャ自身母親なので親身に活動中。

レードン:ファラリスの村で生まれたため、より強くファリスに目覚めた枢機卿。生まれのため迫害されながらも、苛烈なまでに邪悪を断ずる。だがその方法のため敬愛する法王と対立し……。

79:勇者喰いの塔


80:深遠くれない
 トラブル村ソグディアナでは神隠しが相次いでいた。消える子供たちはどこへ行ったのか、生きているのか。何故、消えているのか。復活ベルで復活GMなセッション。

ピサロ:一年前に村にやってきた子供のリーダー格。聡明で明るく勇敢で、誰からも慕われる。実はスプリガンで、人間を良き友人と思っているが、食糧である、という認識は欠片も揺らがない。この村は9つ目。

村長【むら・おさ】:秘書持ちの村長。国から派遣されている領主のようなもの。数多のトラブルのふりかかる開拓村を取り仕切る。

スピノザ:悪いダクエル。子供の心臓を使って何か儀式をしようとしていたらしい。

子供ズ:皆ピサロが大好き。余所者の冒険者のことなんて何でもピサロの耳にいれちゃうよ。

ピサロママ:夫に先立たれた美人さん。身寄りのないピサロを引き取った。母子仲は円満で、最近ちょっと風邪をこじらせてた。別に命に関わりはない。

ゴブリンレディ:ダクプリもシャーも持ってるレディ。